大家好!こんにちは
週末はいかがお過ごしでしたか?
私はお稽古(ウォーキングなど)に行ったり、ピラティスで体を鍛えたり、写真展に行ったり、ヘアサロンでコンテストモデルの仕込みをしたり、スタジオ設営のお手伝いをしてみたり…と盛沢山な週末でした。
みなさんも素敵な週末を過ごせていたら嬉しいです😊
さて、今日の話題は前回の日記に書いた「お祝い」にちなんで、中国でのプレゼント文化について少し紹介したいと思います。
プレゼントは国が異なれば文化が異なり、注意が必要です。
贈って喜ばれるものは時代により変わりますが、贈ってはいけないものは、文化に根付くためあまり変化しない傾向にあります。
中国でプレゼントにはしない方が良いものの一つに「時計」があります。
日本では、お子さんの就職祝いでプレゼントしたり、良い時計を贈り物にすることはままあるのではないでしょうか。
ですが、中国では時計を指す言葉「钟」と終わりを意味する「终」が同じ発音のため、時計を贈ることは終わりを送ること、「相手に終わりを告げる」ということになり、縁起が悪いのです。
若い世代の方でしたらそこまで神経質ではない方も多いとは思いますが、こうしたその国では縁起の悪いとされるものを、どうしても贈りたいときは、念のため相手や周囲の方に確認すると良いかもしれませんね。
今日の日記は少しお役に立ちましたでしょうか?
文化に合わせて贈り物を選ぶのは、少し手間に感じるかもしれませんが、理由も知ると面白いのではないかなと思います。