はい。私は幼少期を上海で過ごし、その後は日本で育ち、ラストチャンスまでの2年間宝塚受験に挑戦していました。
現在大学1年生で、アナウンサースクールに通っています。

そうですね。宝塚に入る道は絶たれてしまいましたが、今度は自分の道を見つけて、宝塚受験をするきっかけを下さった宝塚の大好きな方のお背中を追って、頑張りたいと思っています！

上海では日本人学校だったのであまり中国語を話す機会はありませんでした。
日本に来てから、中国語を学び直したいと思って、今大学で勉強しています。

私自身がチャイナドレスが好きだったことと、またアナウンサーはミスコンが登龍門と言われていることもあって、
たまたま検索ワードで「ミスコン　チャイナドレス」と検索をかけたところ、こちらのコンテストを見つけました！

私は昔から自分に自信がなかったのですが、宝塚受験で挫折を経験して、そこで全て自信を失ってしまいました。
そんな時に宝塚の舞台に立たれている尊敬してやまない方のお姿を見て、やはり、自分も何か挑戦したい！挑戦する気持ちを見習いたい！
と思って参加を決意しました。

正直、このようなコンテストは初めてで、まさか自分がグランプリをいただけると思っていませんでした。
私自身としてはやり切ったけど、「ダメだったかな」という思いの方が強くて、順位が発表された時、その言葉を聞いても理解できなかったんです。
私、何に選ばれたんだろう？って（笑）本当に失礼な話ですけど...
未だに実感がないんです。頭にティアラが載ってるけど、何だろう？みたいな。

筋トレや日々のケアなど、頑張ったことは色々とあるのですが、精神面と向き合うことですね。
感謝の気持ちを忘れないということ、人への思いなどといった「挑む上での気持ち」みたいなことを考えていました。

自分自身というよりは、お世話になった方への恩返しがしたいという思いが強かったので、
精神面を日々の生活で意識するようにしていました。

母がヘアメイクに関わる仕事をしていたこともあって、私も幼少期から美容にすごく興味がありました。
中国の女優さんのメイクを研究したり、恩師の方にアドバイスをいただいたりもしましたね。

​​少しでも多くのウォーキングの動画を観たり、当日履く靴に慣れるために、なるべくその靴でウォーキングの練習をしていました。

12月に行われる「ミス・マンダリン・ジャパンコンテスト」を始め、アナウンサーになることに繋がるような様々なコンテストだったり、
中国語のスピーチをするコンテストにも出る予定があります。
他にもモデル活動など、とにかく挑戦ですね。MCのお仕事にも興味があります。
チャイナドレスコンテストで関わった方々に恩返しができるような挑戦をしたいです！

順位などの結果という形よりも、精神的な学びであったり、形以上に学ぶことが多いコンテストだなとすごく感じています。
中国語もそうですし、人との繋がり...本当に温かい方々が多いので、形以上の価値があります。そういった面でオススメしたいコンテストです！